この山域に携わる行政職員やレンジャー、山小屋、またアウトドア事業に従事する方々などが集まる新年会を、実行委員として主催に関わり会の盛り上げに貢献してきました。

総勢59名!この山域と親和性の強い方々がこれだけ多くいらっしゃり、それが一堂に会するこの新年会のパワーは目を見張るものがあります。
奥多摩というテーマでの集まりでありながら多彩かつ濃厚な個性が交わり、深く広く繋がりが生まれていく様子にこの山域の明るい未来が垣間見えてきます。これだけの大勢の方がこの山域で活躍し、立場が違えど垣根を超えて距離が近いのはこの山の大きな特徴であり、強みであると思えてなりません。

山の未来を左右するのは人であると思うので、産・官・民が繋がり、価値観を共有し、建設的な会話をすることをきっかけにこの山の未来像をしっかりと描くことが次のステップと考えます。

それにあたって乗り越えるべき課題は大きいとは思われますが、この盛り上がりを見るとポジティブになれる、そんな時間でありました。
トレアソは山を健全な状態で次世代に繋げる使命を全うしていくことに貢献していきます。この会もその小さな一歩。2025年も着実に丁寧に進めていきたいと思います。
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